2008年07月18日
Snow@Rabbit
shirousagiさんのSKINのお店、Snow@Rabbitの本店が新しくなりました。
彼女のページでもまだ紹介していないのにこっちで先に紹介してもいいのかなーと思いつつ紹介
これがまた、私に建築屋を廃業しなさいといわんばかりの出来で、ちょっとすごいです。
まだ見ていない人は、お店を見に行くだけでも価値ありです。
場所はこちらです
http://slurl.com/secondlife/Omotesando/19/189/40
omotesando(表参道)というメタバの中でも比較的新しいSIMの北西の角。
実際の表参道をモチーフにしているので、立派なケヤキ並木が立ち並びます。
今はなき同潤会アパートメントも再現してあり、そこもレンタルしているようです。
外観はこんな感じ、ケヤキ越しに見る感じがとてもいいです。



扉から中をのぞくと、この力の入れようがわかるでしょ?
扉の裏にはヒンジがついています。おそらく扉を動かすためのルートプリムにしてるのかな?
扉にヒンジまでつけてしまうのはかなり危険なクリエーターであるという都市伝説もあるようです(自作)


店内はほんとにもうマジでやばいよ。天井から降り注ぐ光を感じることができます


店内にはshirousagiさんの
時々ここでpopを眺めているにゃごがいても、決してshirousagiさんの肢体をガン見しているのではなく
タテモノを見ているだけなので誤解のないように。特に顔の向きとかは指摘しないように。


エレベーター。試着室のあるスカイボックスに直行です。作りがこまかい><

この部屋はですね…レンダリングしてるんですよ!影を~!
こんなに私を絶望的な気分にさせる部屋はありません。
レンダリングのできるキャドを使えるようになりたいっす(T_T)

こんな感じでほんとにすごい店舗でびっくりなのですが
もっとびっくりなのが、shirousagiさんが私に店舗のひとつの建設を依頼してきたのです…
えーーーーーーーーーっつ\(◎o◎)/!
と驚いたのですが、shirousagiさんも人にものづくりを依頼するのは初めてとのことで
こんなに光栄なことはないです。
私もそこそこ名前の知られた店舗を作るのは初めてのこと
今はプレッシャーと戦いながら、Snow@Rabbitのピッグサイト店を構想中です(^_^)v
2008年07月09日
復帰第二作><
なんか勢いづいてますね
hiyoriさんから頼まれていた店舗を一気に3時間ほどで作ってしまいました^^;
なんとなくヴォールト屋根が変形してうねりながらつながるイメージが思い浮かんだので
結構あとは早かったですね。もちろんノーマルプリムオンリーです。
ちょっと錆鉄風のテクスでなんとも渋い雰囲気に仕上がりました。
チョイ和風??
この建物にはいる店はまだ決まっていないのですが、どんな店が入るのか楽しみですね~
あーーまだhiyoriさんに見せてないんだった~(^_^;)
200プリムも使ったのは許してくれるだろうか…






この奥のほうの小さい離れを、hiyoriさんのご好意により借りようかなと思ってます^^
ひっそりとお店の営業再開の準備に入りたいと思います



これなんか床の間みたい^^外国の方がみたら日本的に思えるかもしれませんね~

こういう店も販売してもいいかもしれませんね
システマティックにできているので、拡張や仕様変更も、デザインのラインが固まっているので簡単です。
先日アメリカで見てきたルイス・カーンのキンベル美術館のシステムですね。
ですので平面的に多少拡張してもデザインは崩れません
そのまま売って3000L$、セミオーダーで拡張したりした場合は個人で4000L$~、企業様は20000L$~
まあだいたい私の相場ではこんなところでしょう。
新店舗を作るときは、店の名前も変えてみようと思ってます。
なんか楽しみ^^。
紹介遅れましたが、私がお世話になっているSIMは"gracia"といいます
古巣slinghokurikuから東に4つ行ったところです。まだソラマメに登録されてないんですね
仕方ないのでSLURLを入れておきます
http://slurl.com/secondlife/Gracia/140/213/23
オーナーのhiyoriさんはレベルの高いSHOPに入ってもらうことで、
価値の高いSIMをつくりたいという理想をもたれています。
SELECTION SIM といったところでしょうか(にゃ語)
意味がわかるようなわからないような…
興味のある方は見にきてくださいねー
万が一オーナーの不評をかうと消えてしまうのでお早めに(^_^;)
2008年07月08日
復帰第一作^^
PCが修理から帰ってきたのですが、今までにない快調さなのです
修理したのはハードディスクをつないでるらしいATAケーブルとかを交換したらしいのですが
全くストレスのないSL生活が送れています。
そんな不具合さっさをみつけろーー!
と思うところですが、そんなわけで復活なのです。
一応先月からhiyoriさんが購入された新SIMでお世話になっておりまして
SIMの中をぷらぷらしています^^
しかもhiyoriさんが作ったビーチハウスを勝手にホーム設定にしてます^^;;;
ホームレスというのはたちが悪いものです…

優雅に過ごすわたくし…
愛機である複数乗りのエレベーターもちょっと改造しました。

実は今年に入ってからPCがほとんどまともに動いてなかったので
自分の商品のグロウ対応すらできていなかったのです(T_T)
現物はテクスチャアニメも使っているので、結構かっこいいのです^^
これで上空800mの高さで作業をしています。
復帰の第1弾として作ったのは、お友達のKei Flanagan邸です
shirousagiさんのomotesandoの新本店(まだオープンしてないけど)を見学した帰り
そこで居合わせたKeiさんが新しい環境SIMを購入したので、そこに住宅を建てたいという話をきき
そんなら作ろうかということになって作っちゃいました。
こんな感じです。

しかし、基本的にはこれ有名な海外ビルダーさんの
まあプリムをコピーしたとかじゃなくて、「これをプリムを劇的に減らして、グレードアップしたい!」
という
ところがこれ、自分で言うのもなんですが、完全にオリジナルを凌駕したものに仕上がってしまい
ちょっとびっくりしています。
まあコピーといっても、概略サイズと構成を覚えておいて、後は記憶での再現なのですが
オリジナルでは閉塞感があって気に入らなかったので、入り口にテラスを設けました。
それによって室内と室外の連続間を出しています。これはかなり成功。

あと屋根部分と扉の開け閉めについては変えてしまっています。
元の作品もやはり完成度が高く、へたな勾配屋根は似合わないですね。
そこで、最初にあったhiyoriさんの建物をみたKeiさんが
「あんなのこぎり屋根がいいなーーーー」と
まあさすがにそのままっちゅうわけにはいかんだろと思い、開閉式の屋根をつけることになりました。
この屋根の開閉は、トランスフォーマーなみの変形をするので、見た人はみんな驚くようです。
Keiさんと親しい方は、一度空けるところを見せてもらうといいと思います。
パーミッションを彼女にしか与えていないので、他の人は開け閉めできませんよ^^
室内からみる屋根が開放感があって素敵です。



テクスチャに関しても、
特に適当に作った木のテクスチャが大当たりで、なんともいい加減な風合いがでているのです。
それと床のテクスはKeiさんのご要望のフリーのテクスですが、
これ細かくするとなんだか籐みたいですごくアジアチック。一気にいい感じになりました。


引き渡していろいろ小物が入ってくると、Keiさんのセンスで建物がとても素敵に変身していました。
建築屋にとって、とてもうれしい瞬間ですよね。
この建物は色味の調整もばっちりなので、全時間帯で色とびもなく、かなりいい雰囲気をキープしています。
建築のビルダーにとっては、結構そんなところが課題だったりします。
夕日も映えるね^^超居心地いいです!

まあそんなわけで、リハビリもかねて作成した住宅
期せずして私が作った中ではもっとも完成度の高いものになった感じですが
上記のような事情があって販売はしてません^^;(できねーーー)
Keiさんからも金銭のたぐいはいただいておりません。あくまで個人の楽しみということで^^;

つくり終わって疲れて漂流^^
今後は、同じ手法を違うバリエーションで展開して、販売できるものに仕上げようと思ってます。
とりあえず、お仕事復活ということでーー