2008年07月08日
復帰第一作^^
PCが修理から帰ってきたのですが、今までにない快調さなのです
修理したのはハードディスクをつないでるらしいATAケーブルとかを交換したらしいのですが
全くストレスのないSL生活が送れています。
そんな不具合さっさをみつけろーー!
と思うところですが、そんなわけで復活なのです。
一応先月からhiyoriさんが購入された新SIMでお世話になっておりまして
SIMの中をぷらぷらしています^^
しかもhiyoriさんが作ったビーチハウスを勝手にホーム設定にしてます^^;;;
ホームレスというのはたちが悪いものです…
優雅に過ごすわたくし…
愛機である複数乗りのエレベーターもちょっと改造しました。
実は今年に入ってからPCがほとんどまともに動いてなかったので
自分の商品のグロウ対応すらできていなかったのです(T_T)
現物はテクスチャアニメも使っているので、結構かっこいいのです^^
これで上空800mの高さで作業をしています。
復帰の第1弾として作ったのは、お友達のKei Flanagan邸です
shirousagiさんのomotesandoの新本店(まだオープンしてないけど)を見学した帰り
そこで居合わせたKeiさんが新しい環境SIMを購入したので、そこに住宅を建てたいという話をきき
そんなら作ろうかということになって作っちゃいました。
こんな感じです。
しかし、基本的にはこれ有名な海外ビルダーさんの
まあプリムをコピーしたとかじゃなくて、「これをプリムを劇的に減らして、グレードアップしたい!」
という
ところがこれ、自分で言うのもなんですが、完全にオリジナルを凌駕したものに仕上がってしまい
ちょっとびっくりしています。
まあコピーといっても、概略サイズと構成を覚えておいて、後は記憶での再現なのですが
オリジナルでは閉塞感があって気に入らなかったので、入り口にテラスを設けました。
それによって室内と室外の連続間を出しています。これはかなり成功。
あと屋根部分と扉の開け閉めについては変えてしまっています。
元の作品もやはり完成度が高く、へたな勾配屋根は似合わないですね。
そこで、最初にあったhiyoriさんの建物をみたKeiさんが
「あんなのこぎり屋根がいいなーーーー」と
まあさすがにそのままっちゅうわけにはいかんだろと思い、開閉式の屋根をつけることになりました。
この屋根の開閉は、トランスフォーマーなみの変形をするので、見た人はみんな驚くようです。
Keiさんと親しい方は、一度空けるところを見せてもらうといいと思います。
パーミッションを彼女にしか与えていないので、他の人は開け閉めできませんよ^^
室内からみる屋根が開放感があって素敵です。
テクスチャに関しても、
特に適当に作った木のテクスチャが大当たりで、なんともいい加減な風合いがでているのです。
それと床のテクスはKeiさんのご要望のフリーのテクスですが、
これ細かくするとなんだか籐みたいですごくアジアチック。一気にいい感じになりました。
引き渡していろいろ小物が入ってくると、Keiさんのセンスで建物がとても素敵に変身していました。
建築屋にとって、とてもうれしい瞬間ですよね。
この建物は色味の調整もばっちりなので、全時間帯で色とびもなく、かなりいい雰囲気をキープしています。
建築のビルダーにとっては、結構そんなところが課題だったりします。
夕日も映えるね^^超居心地いいです!
まあそんなわけで、リハビリもかねて作成した住宅
期せずして私が作った中ではもっとも完成度の高いものになった感じですが
上記のような事情があって販売はしてません^^;(できねーーー)
Keiさんからも金銭のたぐいはいただいておりません。あくまで個人の楽しみということで^^;
つくり終わって疲れて漂流^^
今後は、同じ手法を違うバリエーションで展開して、販売できるものに仕上げようと思ってます。
とりあえず、お仕事復活ということでーー
Posted by にゃーご at 00:47│Comments(2)
│Architectural Work
この記事へのコメント
やっぱ地面の上に建ち中に家具などの小物が入るとぐっと雰囲気が増しますねぇ
Posted by hiyori at 2008年07月08日 03:57
すごく素敵な家になりました。
たしかに、販売してみたい気がしないでもないけれど、大人の事情でこのままは無理ですねえ^^
たしかに、販売してみたい気がしないでもないけれど、大人の事情でこのままは無理ですねえ^^
Posted by Kei Flanagan at 2008年07月08日 11:06